社会復帰・・
4月1日から、ようやく仕事を始めました。
1年以上ぶりの、ちゃんとした(?!)社会復帰です^^;
どうなるかと、かなり心配していましたが、何とかなるものなのかもしれませんね~
心配するより動くが易し、、という感じです。こういう意味の諺があったような気がするけれど、、思い出せない!!
国際交流に関わることのできる職場。
臨時職員なので、内容は総務、事務系が多いのですが。
入って2日目。
フランス人留学生が体調悪いので、病院に一緒に付き添って通訳して欲しいとのこと。
正直、ひょえ~~~っていう気持ちでした。
帰国して既に約2ヶ月間、フランス語からも離れているし、何より通訳なんてでっかいこと、できるのか?!っていう不安感。
しかも、こんな日に限って辞書も持って来てない(涙)
でも、断ることもできないので、行くしかないってことで付き添って病院へ。
どうやらフランス青年曰く、
「蜘蛛に足を噛まれて、熱が出て胸も気持ち悪い。足も腫れている。」 という状態。
噛まれた瞬間を見たわけじゃないけれど、症状が毒蜘蛛に噛まれたような症状だ、とのこと。
いくら北陸と言えども毒蜘蛛を今だかつて見たことないし、青年のホームステイ先も決して山奥ではない。
う~ん、、、
でも、足が痛くて引きずっているのは間違いないので、いざ病院へ。
中央病院だったので、待ち時間も長い。
それを告げると
「フランスも一緒だよ。数時間待たされたことがある。」
って言ってた。
当然のことだけれど、それを言わないと、何で待たされるのかもわからないかもしれない。
何よりも、異国の地で、体の調子が悪くなることほど、不安で嫌なことはない。
これは私もよくわかるから、せめて少しでも役に立てればな~と思い、出来る限り話かけてみた。
診察の結果、原因は毒蜘蛛ではなくって、、、水虫からバイ菌が入って腫れてしまった、とのこと。
「水虫。」
・・・・・私の頭の中では、「 水:eau 、虫:insecte 」 という単語が出てきたけれど、これを言ったところで伝わるわけがない。
不安そうな青年。
先生に、英語で教えてください、とお願いしたら、医学書の写真つきのページを出してくれて、そこにはおそらくドイツ語であろう説明があった。
それを見せて、そこからウィルスが入ったのだ、と伝えたら彼も納得。
症状はまだ軽いけれど、放っておくと、ふくらはぎまで腫れてしまって大変なことになるらしい。
とりあえず分のお薬を処方してもらって、一安心。
水虫でお騒がせしやがって~って思う人もいたかもしれないけれど、これちゃんとした皮膚病。
今回の症状を見て、かなり痛感。
水虫に対する意識までも変わってしまった出来事でした。
ちなみにフランス語では 水虫:eczema だそうです。
正確な言葉で説明することはできず、簡単な言葉だけで、必要なことをとりあえず伝えたという感じだった。
もっとこう言ってあげれたら、もっと安心したのだろうな、とも思った出来事。
とっさの場面で役立てるように、もっともっと勉強していかないと!
水虫、、ではなくて水中の中にいる人発見!!
実はこれ、金沢21世紀美術館の中にある展示アイテムです。
4月末から、ルーブル美術館展が始まるとのことなので、楽しみです☆
1年以上ぶりの、ちゃんとした(?!)社会復帰です^^;
どうなるかと、かなり心配していましたが、何とかなるものなのかもしれませんね~
心配するより動くが易し、、という感じです。こういう意味の諺があったような気がするけれど、、思い出せない!!
国際交流に関わることのできる職場。
臨時職員なので、内容は総務、事務系が多いのですが。
入って2日目。
フランス人留学生が体調悪いので、病院に一緒に付き添って通訳して欲しいとのこと。
正直、ひょえ~~~っていう気持ちでした。
帰国して既に約2ヶ月間、フランス語からも離れているし、何より通訳なんてでっかいこと、できるのか?!っていう不安感。
しかも、こんな日に限って辞書も持って来てない(涙)
でも、断ることもできないので、行くしかないってことで付き添って病院へ。
どうやらフランス青年曰く、
「蜘蛛に足を噛まれて、熱が出て胸も気持ち悪い。足も腫れている。」 という状態。
噛まれた瞬間を見たわけじゃないけれど、症状が毒蜘蛛に噛まれたような症状だ、とのこと。
いくら北陸と言えども毒蜘蛛を今だかつて見たことないし、青年のホームステイ先も決して山奥ではない。
う~ん、、、
でも、足が痛くて引きずっているのは間違いないので、いざ病院へ。
中央病院だったので、待ち時間も長い。
それを告げると
「フランスも一緒だよ。数時間待たされたことがある。」
って言ってた。
当然のことだけれど、それを言わないと、何で待たされるのかもわからないかもしれない。
何よりも、異国の地で、体の調子が悪くなることほど、不安で嫌なことはない。
これは私もよくわかるから、せめて少しでも役に立てればな~と思い、出来る限り話かけてみた。
診察の結果、原因は毒蜘蛛ではなくって、、、水虫からバイ菌が入って腫れてしまった、とのこと。
「水虫。」
・・・・・私の頭の中では、「 水:eau 、虫:insecte 」 という単語が出てきたけれど、これを言ったところで伝わるわけがない。
不安そうな青年。
先生に、英語で教えてください、とお願いしたら、医学書の写真つきのページを出してくれて、そこにはおそらくドイツ語であろう説明があった。
それを見せて、そこからウィルスが入ったのだ、と伝えたら彼も納得。
症状はまだ軽いけれど、放っておくと、ふくらはぎまで腫れてしまって大変なことになるらしい。
とりあえず分のお薬を処方してもらって、一安心。
水虫でお騒がせしやがって~って思う人もいたかもしれないけれど、これちゃんとした皮膚病。
今回の症状を見て、かなり痛感。
水虫に対する意識までも変わってしまった出来事でした。
ちなみにフランス語では 水虫:eczema だそうです。
正確な言葉で説明することはできず、簡単な言葉だけで、必要なことをとりあえず伝えたという感じだった。
もっとこう言ってあげれたら、もっと安心したのだろうな、とも思った出来事。
とっさの場面で役立てるように、もっともっと勉強していかないと!
水虫、、ではなくて水中の中にいる人発見!!
実はこれ、金沢21世紀美術館の中にある展示アイテムです。
4月末から、ルーブル美術館展が始まるとのことなので、楽しみです☆
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by avec_un_sourire
| 2010-04-04 16:52
| 日々のこと